循環型畜産研究会じゅんかんがたちくさんけんきゅうかいfrom 北里大学獣医学部

勉強会・フォーラム

循環型畜産研究会で開催する勉強会、推進会議、フォーラムなどの開催情報、および、開催状況報告を掲載します。

フォーラム「道南と青森県から耕畜連携を柱とした循環型農業を考える」

テーマ:青函フォーラム 道南と青森県から耕畜連携を柱とした循環型農業を考える
日時:平成22年12月12日(日)、13時30分-15時30分
場所:函館大学 251教室(無料),
     〒042-0955 函館市高丘町51番1号  Tel:0138-57-1181

趣旨:
 2010年12月4日の新幹線青森延伸開業に続き、新幹線は函館まで延伸される計画です。道南と青森県との時間距離が短縮されることになれば、両地域間の交流はますます拡大深化するものと期待されます。
 今回のフォーラムでは、北海道八雲町に牧場を有する北里大学から、道南地域での循環型畜産を報告し、次に青森県津軽地域の自治体職員を中心とする津軽地域づくり研究会から、津軽地域の稲わら処理の現状と解決策について報告します。さらに、青森県の津軽地域と南部地域を結びつける循環型農業が、農産物の高付加価値化につながる可能性について、弘前大学より報告します。
 最後に総合討論により、今後の循環型農業について理解を深めたいと考えています。関心をお持ちの皆様のご来場を歓迎いたします。

内容:
・報告1:「北里大学における循環型畜産の取組み」
      北里大学獣医畜産学部 循環型畜産研究会   嶋 栄吉
          FSC(フィールドサイエンスセンター)小野 泰
・報告2:「耕畜連携における稲わら収集運搬の課題」
               津軽地域づくり研究会  中澤 俔志
・報告3:「地域ブランドの視点から耕畜連携を考える」
                  弘前大学大学院 佐々木純一郎
・総合討論 
主催:あおもり県民政策ネットワーク
共催:北里大学獣医学部循環型畜産研究会、津軽地域づくり研究会
後援:弘前大学大学院地域社会研究科、北海道渡島総合振興局、青森県

平成22年度 第2回 勉強会

日時:平成22年11月25日(木)16:30〜
場所:北里大学獣医学部 V1号館 104講義室
講演テーマと演者
   「稲の飼料利用について」
     東北農業研究センター 東北飼料イネ研究チーム長  押部明徳 氏
概要
 東北では使われない水田が増えています。一方、牛の餌は足りず輸入に頼っています。さらに、牛の排泄物の利用が十分ではありません。この3つの問題を同時に解決するために水田で作った稲で牛を育て、牛の排泄物の一部を肥料として利用してイネを育てます。
 東北飼料イネチームでは,東北農業の基幹である稲作と畜産を結びつけ、水田を活用して家畜を育てるために、新しい品種の飼料用稲を、家畜の排泄物を肥料利用して、低コストで育てる方法を研究しています。さらに、収穫したイネを原料に飼料を作りそれを給与して肉牛を健康に育てる方法を研究しています。北里大学の勉強会では,その先進事例を紹介します。
http://www.kitasato-u.ac.jp/vmas/topics/n20101126.html

シンポジウム「東北農業の近未来」

テーマ:公開シンポジウム 東北農業の近未来
日時:平成22年8月19日(木)13時〜16時
場所:北里大学獣医学部 103教室 ( 無料)
趣旨:本シンポジウムは、「日本農業気象学会東北支部」と「北里大学獣医学部 循環型畜産研究会」の共催、および「あおもり県民政策ネットワーク」と「津軽地域づくり研究会」の後援により実施されました。
開催の趣旨は、食料自給率の向上、食の安全、資源循環技術の開発、温暖化対策など、わが国の農業が抱える課題について、その対策例を紹介し、東北農業の近未来の方向性について議論されました。

演題:
1)循環型農業
 ・飼料イネの作出
   青森県農林総合研究所 藤坂稲作部 部長 川村陽一
 ・循環型畜産の実践
   北里大学獣医学部 循環型畜産研究会 副会長・教授 嶋 栄吉
                     技能主任 小野 泰
2)植物工場
 ・寒冷地対応型植物工場
   青森県農林総合研究所 転作作物部 主任研究員 鈴木千秋
3)温暖化と作物
 ・稲作の温暖化対策:岩手大学農学部 教授 岡田益己
 ・畑作(大豆)の温暖化対策:東北農業研究センター
               寒冷地温暖化研究チームチーム長
 鮫島良次
主催:日本農業気象学会東北支部・北里大学獣医学部循環型畜産研究会
後援:あおもり県民政策ネットワーク・津軽地域づくり研究会
 http://www.kitasato-u.ac.jp/vmas/topics/n20100824.html

平成22年度 第1回 勉強会

 平成22 年度 循環型畜産研究会研究計画発表会
日時:平成22 年5 月21 日(金)17:30〜
場所:北里大学獣医学部1 号館104 教室
進行:工藤、桃澤
1.挨拶(甫立会長)
2.研究計画発表

1)FSC 八雲牧場を対象とした課題
(1)N-0 草地(化学窒素肥料ゼロ草地)の生産力の解明
    小野泰・小笠原英毅・庄司勝義・松本英典・畔柳正・萬田富治(FSC 八雲牧場)
(2)水産副産物から調製した有機質肥料のN-0 草地への施肥効果
    小野泰・長谷川優・小笠原英毅・松本英典・庄司勝義・畔柳正・萬田富治
    (FSC 八雲牧場)
(3)資源循環型畜産における無施肥管理が草地土壌の理化学性に与える影響
    高松利恵子・長利洋(農地環境学)・馬場光久(緑地保全学)・菅野祐一朗
    (農地環境学・修士2年)・学部4年生
(4)北里八雲牛のほ乳期の特性〜仔牛の免疫能〜
    小笠原英毅・折目愛・小野泰・山田拓司・久保田博昭・庄司勝義・松本英典・
    畔柳正・萬田富治(FSC 八雲牧場)
(5)無機・有機セレンの投与が放牧肥育牛の発育および放牧草地に及ぼす影響
    畔柳正・小笠原英毅・山田拓司・萬田富治(FSC 八雲牧場)
(6)反芻動物へのセレンの給与形態が栄養代謝に及ぼす影響について
    黒瀬陽平・東善行・小林茂樹(動物栄養代謝学)・渡辺大作(大動物外科学)・
    畔柳正(FSC 八雲牧場)
(7)代謝プロファイルテストによる放牧牛の栄養状態推定と放牧地の評価
    東善行・黒瀬陽平・小林茂樹(動物栄養代謝学)・渡辺大作(大動物外科学)・
    畔柳正(FSC 八雲牧場)
(8)放牧牛の消化管内寄生虫調査
    工藤上・筏井宏実(獣医寄生虫学)
(9)尿石症の発生原因と予防に関する研究
    渡辺大作・富岡美千子(大動物外科学)・畔柳正(FSC 八雲牧場)・黒瀬陽平
    (動物栄養代謝学)・高岸聖彦(細胞工学)
(10)リアルタイムに繁殖状態を管理する方法論について
    三浦弘・大浪洋二(獣医臨床繁殖学)
(11)自給粗飼料100%飼育が牛肉中植物性エストロゲン含量に及ぼす影響
    小笠原英毅・山田拓司(FSC 八雲牧場)・米澤智洋(獣医生理学)
(12)ガラス化保存ウシ胚のダイレクト移植
   −胚の外周ガラス化液吸収除去材上ガラス化保存法の応用−
    桃沢健二・佐々田比呂志(動物生殖学)・畔柳正・山田拓司・萬田富治
    (FSC 八雲牧場)
(13)赤身牛肉の調理・加工法の開発
    折目愛・小笠原英毅(FSC 八雲牧場)・岡山和代(保健衛生専門学院)・畔柳
    正・萬田富治(FSC 八雲牧場)
(14)八雲牧場における野生食肉目が与える影響とその対策の検討
    黒瀬奈緒子(生態管理学)

2)十和田農場を対象とした課題
(15)草地・飼料畑における生産管理情報取得のためのモニタリングとその評価に
   関する基礎研究
    田中勝千・皆川秀夫(環境情報学)・中坪あゆみ(緑地環境学3DZ)・高石
    義之・濱田哲(生物環境情報学ME)・杉浦俊弘(緑地保全学)・嶋栄吉(水
    環境学)
(16)リモートセンシングとGIS を活用した草地植生の空間的不均一性の把握
    鈴木由美子・黒瀬奈緒子(生態管理学)
(17)草地における温室効果ガスの発生・吸収メカニズムに関する研究
    高松利恵子・長利洋(農地環境学)・菅野祐一郎(農地環境学・修士2 年)・研
    究室4 年生
(18)物質循環に基づいた草地管理−堆肥施用によるリンの供給−
    杉浦俊弘・馬場光久(緑地保全学)
(19)肉用牛品種間の粗飼料利用特性の比較 
    山zア淳・町田成史・山本愛恵・甫立孝一(動物飼育管理学)・畔柳正・久保田
    博昭(FSC 八雲牧場)
(20)家畜由来の液肥および堆肥よる作物の品質向上と連作障害防止効果の解明
    皆川秀夫・田中勝千(環境情報学)・中坪あゆみ(緑地環境学3DZ)・高石義
    之・岩zア悠・濱田哲(生物環境情報学ME)

3)横浜牧場を対象とした課題
(21)草地畜産における放牧草地からの栄養塩類と土壌の流出
    嶋栄吉・眞家永光(水環境学)・菊池秀和(水環境学・院生)

3.閉会挨拶(嶋副会長)

フォーラム「地域活性化のための資源循環,食の安全,環境保全の取り組み」

テーマ:地域活性化のための資源循環,食の安全,環境保全の取り組み
日 時:平成22年3月17日(水)13:30〜
場 所:八戸工業大学 メディアセンター

趣旨
 近年,食の安全・安心な食料供給,自然環境に調和した地域資源の有効利用,そして
資源循環型社会の構築のための方策が求められています。
 そこで,ジョイントフォーラムでは,弘前,十和田,八戸における地域活性化のため
の資源循環,食の安全,環境保全の取り組みを先駆的に行っている事例を紹介します。
その上で,資源循環型社会へ向けての現状の課題と今後の方向性を考えます。

内容
1)青森県における「環境公共」の取り組み 〜地域力の再生と環境保全〜
    青森県農林水産部農村整備課 佐藤 雅彦 
2)資源循環に関る津軽地域の取り組み事例
    津地域づくり研究会 田中孝二
3)北里大学での資源循環に関する取り組み〜循環型畜産研究会の挑戦と実践〜
    北里大学獣医学部 工藤 上
4)八戸工業大学からの報告 〜マイクロバブルの特徴とその環境修復技術への応用〜
    八戸工業大学バイオ環境工学科 高橋 晋
5)水産業における取り組み事例
    八戸大学 服部 昭
主催:あおもり県民政策ネットワーク
共催:北里大学獣医学部循環型畜産研究会,津軽地域づくり研究会
後援:八戸工業大学,八戸大学



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