筋収縮の実験:ビデオ資料



動画はすべてwmv形式です。Macユーザの方も、Flip4Macなどのソフトを用いれば閲覧できると思います。


03−09.全てをみる (10MB)
01.断頭 (0.9MB)

 ハサミを入れるところは眼と鼓膜の間で断頭すると、間脳と中脳の間を切断することになる。 鼓膜の後ろで断頭すると、延髄と脊髄のみのカエル、いわゆる脊髄カエルになる。この実験では この後脊髄破壊するので、切断部位が鼓膜の前でも後ろでも特に問題はない。
02.脊髄破壊 (0.8MB)

 断頭の後、棒により脊髄を破壊することで、脊髄反射が起きないようにする。 このとき、棒を奥の方まで差込み、下位の脊髄までよく破壊すること(反射が残っている班を たまに見かける)。
03.切皮 (2.5MB)

 大腿部をくるりと切皮し、用手により剥離する。
04.坐骨神経単離 (1.6MB)

 カエルをうつ伏せにして、屈筋と伸筋をピンセットで剥離し、坐骨神経を単離する。ハサミを用いる必要はなし。 また、神経を直接ピンセットでつかまないようにすること。ピンセットを神経の下にうまくくぐらせて 単離する。近くを走っている腱と間違える班がたまにみられる。この動画のように、本物の 坐骨神経なら、白くて太く、単離しやすいはず。
05.腓腹筋単離 (2.1MB)

 ここでも、ハサミを用いずに、腓腹筋の遠位端をピンセットで通し、糸を結ぶ。 筋肉を剥離する際は、結合組織を軽くハサミで切ってやるとよい。
06.腓腹筋を吊り下げる (2.0MB)

 コルク板の端のほうにカエルを寄せるとやりやすい。結んだ糸の反対側をトランスデューサに 結ぶ。
07.坐骨神経に刺激電極をセットする (2.3MB)

 膝付近の筋肉をピンで固定する。筋肉収縮時に膝が浮かないように、しっかりと固定すること。 ピンは骨を貫こうと してもうまく刺さらない。あくまでも膝のそばの筋肉を使って、膝がコルク板にぴったりくっついて 動かないようにすること。このピンの留め方が甘いために、失敗する班がしばしば見られるので注意すること。

 刺激電極は坐骨神経のみに触れるようにし、筋肉などの他の組織に触れないようにセット すること。他の筋肉に触れると、その筋肉が収縮することにより、正確な単収縮データが得られなくなる (二峰性の結果が得られたときなどはこれを疑う)。また、あまりにも坐骨神経にテンションをかけ すぎると、神経を傷める原因になるので注意する。 また、吊り上げた神経は乾きやすいので、用意してあるリンゲル液もしくは生理食塩水を適量垂らし、 乾燥しないように実験終了まで気をつけること。