繁殖生理の実験
I: 膣スメア採取 ビデオ資料



動画はすべてwmv形式です。Macユーザの方も、Flip4Macなどのソフトを用いれば閲覧できると思います。


01.膣スメア採取 (1.2MB)


1)スポイトをよく洗浄する。
2)スポイトに水をごく少量(0.1mlくらい?)とる
3)ラットを軽く保定する。噛まれないよう注意すること。強い力で保定する必要はない。 体が宙に浮くと不安から暴れだすことが多いので、ラットの体のどこかを自分の体に つけながらやるとよい。
4)ラットの膣に水をいれ、膣スメアを採取する。スポイトを奥まで差し込みすぎないこと。また、 膣を尿に入れないよう、ラットの体をすこし起こした状態にして採取するとよい。
5)取ったスメアをスライドグラスにのせ、ドライヤーにより乾燥させる。
6)ギムザ染色を行う。
7)乾燥させた後、観察する。低倍(40〜100xくらい)の方が観察しやすい。







 右は発情休止期(Diestrus)の膣スメア像(別窓で開く)
白血球が遊走している。


 右は発情前期(Proestrus)の膣スメア像(別窓で開く)
白血球が観察されず、有核細胞と角化細胞が観察される。


 右は発情期(Estrus)の膣スメア像(別窓で開く)
ほとんど全てが核化細胞で、白血球や有核細胞は観察されない。


 右は交配翌日の膣スメア像(別窓で開く)
発情期の膣スメア像とともに、精子が大量に観察される。